企業や店舗では「片づける」だけでは解決できないことがあります。
整理収納アドバイザーとして活動していると、
「きれいに片づければ、問題は解決する」
と思うこともあるかもしれません。
もちろん、整理収納は現場を整えるために大切なことです。
でも、企業や店舗の現場では、片づけるだけでは解決できないことがあります。
たとえば、
「片づけたのに、すぐに元に戻ってしまう」
「必要なものが、また探しにくくなっている」
「人によって、やり方が違う」
「忙しくなると、整理整頓ができなくなる」
こんなことが起こります。
これは、単に「片づけが苦手だから」ということではありません。
そこには、
誰が使うのか
どのように使うのか
なぜ元に戻らないのか
どうすれば続けられるのか
といった、現場そのものを見る視点が必要になります。
整理収納アドバイザーが企業や店舗の仕事をするときには、「どこに何を置くか」だけではなく、「その場所で働く人が、無理なく使い続けられるか」まで考えることが大切です。
私自身、企業や飲食店の現場に関わる中で、整理収納だけではなく、5Sや環境整備、衛生管理など、さまざまな視点が必要だと感じてきました。
だからこそ、企業の仕事にチャレンジするなら、整理収納の知識を土台にしながら、少しずつ新しい知識を身につけていくことをおすすめします。
最初からすべてを知っている必要はありません。
「企業の現場って、家庭とは違うんだ」
と知ることも、大切な一歩です。
そして、
「もう少し現場のことを知りたい」
と思ったら、そこから学んでいけばいいのです。
整理収納アドバイザーとして身につけた「整える力」に、もう一つ新しい視点を加えてみませんか?
できることが一つ増えると、新しい仕事につながる可能性も広がります。
まずは、知ることから。
企業や店舗の現場にも目を向けてみてください。
もっと詳しく学んでみたい方へ
当協会では、整理収納アドバイザーの知識を活かして、飲食店などの現場改善に取り組むための「改善整理コンサルタント講座」を開催しています。
整理収納に、現場改善という新しい視点を加えてみたい方は、ぜひ講座の内容もご覧ください。

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